おはようございます。
金政興業(株) 常務 坂本 博講です。
明日付けで、警備部で頑張ってきたFくんが退社します。
先ほど最後の挨拶に来ましたが、ここ2か月ほど一緒に
働いている仲間たちに怒られ、止められていましたが、
意志は固く今月で退社することになりました。
前にも話をしましたが、「隣の芝生は綺麗に見える」という
言葉があります。
自分の会社、自分の仕事よりももっとめぐまれた、もっと
安易な会社が世の中にはあるような気がします。
そんな気持ちになったことは、誰でもあると思います。
自分の仕事がうまくいかないとき、人間関係がややこしく
なったとき、「もっと楽に働けるところがないかな」と思う
ことも多いでしょう。 これは「つらさ」からの逃避です。
こんな気持ちになっている時に、よくまわりから「甘い言葉」
が降ってきます。
まず、自分自身が選択をした今の仕事を一生懸命にでき
ないならば、どんな仕事についても同じことです。
Fくん、親戚がやっている鉄工場でしょうか?? そこの
社長としていくそうですが。 最後の言葉として、、、、
君は会社で管制という立場で、この会社で頑張ってきてくれ
ました。 しかし会社の経営としては何もたずさわってはいな
かったですよね。 これからは、工場の社長として行くのです
から「君の一言が、すべての責任をうむこと」 ひとつひつとつの
言葉をよく考え発言してください。 それと、工場のことは何も
知らずにいくのですから、働いている社員との温度差もあるはず
です。 うまくやっていかないと落とし穴があるぞ!!!
向こうに行っても、「あなたに出逢えてよかったと言ってもらえるような」
Fくんの良いところを発揮し、自分を見失わず、
頑張って下さい。
「今日のいい言葉紹介」
どの道を
選ぶかではなく
選んだ道を
どう生きるかが
大切